吉岡里帆がグラビア批判した取材内容の真相!
現在のように女優として人気が出る前にグラビアの仕事をした過去のある吉岡里帆さん。
グラビア批判の発言で炎上し、その後のインタビューでグラビアに感謝していると言ったことで再び炎上。
吉岡里帆さんのグラビアに対する発言を過去のインタビューから追ってみました。
最新の写真集の中身は完全に水着NGって本当なのか!
吉岡里帆のグラビア批判の内容
吉岡里帆さんがグラビア批判したと言われているインタビューは2017年の女性向け情報サイト「she is」での吉澤嘉代子さんとの対談でした。
※吉澤嘉代子:シンガーソングライターで吉岡里帆がMVに参加したことがある。
吉岡里帆さんのグラビアについての話になり、次のように発言しています。
私は水着姿なんて絶対出したくなかったし、両親からも「本当に結婚するような人にしか見せちゃだめ」という教育を受けてきたから。
引用元:she is
水着姿なんて絶対に出したくなかった、という言葉に吉岡里帆さんが嫌な想いをしてグラビアに臨んだことが込められています。
両親から言われていたということもあり、水着には抵抗があったようですね。
さらに吉澤嘉代子さんとの対談ではこう続きます。
やりたくないというのは私の偽れない本当の気持ちで、でも、そう思いながらも脱ぐことに意味があると思っていました。嫌なんだけど、自分の夢をつかむために…
演技をしたかった吉岡里帆さんは女優として注目されるきっかけになるなら嫌なグラビアも我慢したようです。
やらされたような発言でグラビアが嫌だったとしながらも、それが自分の意思であったことも言っていました。
誰かに染められたい以上は、これもやらなければと思ったんです。だから自分で選んだという自信はあります。
女優として求められる事をするのが自分の仕事で、人の色に染まっていく事が人生だと考えていた吉岡里帆さんの覚悟が伝わってきます。
求められたからには応えたいという気持ちが、グラビアが嫌だという気持ちに勝ったのです。
吉岡里帆がグラビア批判で炎上
ここからは吉岡里帆さんがグラビア批判で炎上した引き金となった発言を紹介します。
女優として仕事をもらうために嫌だったグラビアを受けたことを話す吉岡里帆さん。
ただ、インタビューでは自分だけでなく他のグラビアの女の子たちについても言及してしまいます。
週刊誌を見るときに本当に考えてほしいのは、写真に写っている子たちは、一世一代の賭けをしているということ。消耗品になることを前提に脱いでいることも含め、いろんなことを思いながら、そこで笑顔でいるんだよ。
この「消耗品」という言葉や吉岡里帆さんの目線が取り上げられます。
吉岡里帆さんの場合は女優へのステップアップの選択肢がグラビアでした。
これはあくまで女優を目指す吉岡里帆さんの話。
しかし、グラビアアイドルを職としている人は自分が消耗品と思っているでしょうか。
彼女の発言は女優がグラビアより上だと見下していると批判されたのです。
さらに吉岡里帆さんのグラビア批判で過激だったのが、自身がグラビアに臨んだことを女優としてのハンデであると言ったこと。
人は、脱いだ人を「脱いでる人が芝居している」って見るんですよ。脱がない人のことは初めから「この人は芝居する人なんだ」という目で見ます。その壁ってすっごく厚くて高くて、自分で自分の首を絞めるみたいな行為をしてしまったと思うこともあります。
グラビアを出さずに女優として仕事をもらえている人は純粋に女優として見られる。
グラビアをした過去を持つ人は「脱いだ人」という前提が出来上がり、女優イメージの足を引っ張る。
そしてグラビアの仕事を受けた事が黒歴史で自分の首を絞める行為だったと後悔するような発言も。
当然ながら吉岡里帆さんのインタビュー内容は炎上してしまいます。
吉岡里帆のグラビア批判の真意
吉岡里帆さんのグラビア批判が炎上した一番の理由は自身のことだけにとどまらず、他人を批判することにもなってしまったから。
これが吉岡里帆さんがグラビア批判したと言われる、過激発言の問題点です。
しかし、わざわざインタビューで吉岡里帆さんがグラビアや先輩女優を批判したかったわけではありません。
吉岡里帆さんが所属している事務所には、グラビアから女優に転身した酒井若菜さんがいます。
吉岡里帆さんは酒井若菜さんが朝ドラ「マッサン」に出演した際に、現場に挨拶にいったそうです。
そこで激励され嬉しかったというエピソードもあり、その後は酒井若菜さんの撮影を見にいき勉強したと言っています。
酒井若菜さんへのリスペクトを口にした吉岡里帆さん。
グラビア批判をしたかったのではなく、現在のように注目されるまでは順風満帆ではなく苦労したという事を言いたかっただけのようです。
今となっては、グラビアは本当にやってよかったです。
ハンデと言ったのもグラビアやスタイルに注目されるけれど、女優として見てほしいという思いからの発言なのでしょう。
吉岡里帆がグラビアに感謝
2018年1月のインタビューで吉岡里帆さんはグラビアへの感謝を口にしていました。
グラビアの仕事をさせていただいたことは今でも感謝してるし、あの時間がなかったら今の自分はない。そのぐらい、やってよかった仕事だと、胸を張って言えます!
引用元:文春オンライン
吉岡里帆さんによると、本当は以前の対談ではグラビアに対する敬意や大変な仕事であるという話をしたつもり。
しかしフォーカスされたのはグラビアが嫌だったとか、経緯とは反対にバカにしているということばかり。
ショックを受けたという吉岡里帆さんは文春オンラインでの取材で次のように語りました。
間違った情報で、関わった方やグラビアを見て応援して下さっている方達を悲しませてしまい本当に申し訳なく思っています。
この発言が再び物議を醸します。
2017年におこなわれた吉岡里帆さんの対談ではグラビア批判と取られてもおかしくない内容が確かに話されています。
しかし、2018年の取材では批判に対して「間違った情報である」と自身の発言に対する反省ではなく発信した側に責任があるとしたのです。
申し訳ないと言いつつも、結局は自分が悪くない被害者であるような発言。
確かに一部報道では間違った情報もあったでしょうが、素直に「言い方がまずかった」と言うべきだったでしょう。
人気女優となり注目されたからこそ、このあたりからアンチも増えました。
ちなみに、グラビアをやってよかったと言った吉岡里帆さんに対してグラビア復帰を期待する人も多いようですね。
吉岡里帆の写真集の中身は水着NG?
グラビア復帰が望まれる吉岡里帆さんですが、彼女の写真集の中身には水着の写真がほとんどありません。
写真集「so long」は長期の撮影ロケをして「旅」をテーマに素の吉岡里帆さんを表現したもの。
全144ページある中身は景色や綺麗な写真が多く、自然な吉岡里帆さんの表情もありファンとしては満足できる内容。
しかしセクシーな写真はかなり少なく、グラビアの水着を期待していた人にとっては物足りない中身となってしまったようです。
女優として活躍し始めた吉岡里帆さんですから、今更露出をしていく必要はないというのが本音でしょう。
水着ショットはあっても過激なものは皆無で「裏切られた」という声も数多くあります。
吉岡里帆さんは過去の撮影中に小さすぎる水着がズレてしまったり、海に流されたことから水着撮影が嫌いになってしまったそうです。
当然撮影スタッフには男性が大勢いるでしょうから、辛い思いをされたことでしょう。
また、紐が体に食い込んで翌日も跡が残るほどキツイ水着を着た時に尋常じゃないくらい痛かったそうで、こちらも嫌な記憶として残っているようですね。
完全な水着NGではないにせよ、吉岡里帆さんの過激ショットは見納めとなったみたいです。
吉岡里帆のどん兵衛の写真集が可愛い
吉岡里帆さんのグラビアや水着には期待できなくなっても、彼女の写真集は人気のようです。
どん兵衛のCMで演じるどんぎつねが可愛いと評判で、ついに写真集が公開されることに!
この写真集はどん兵衛が公式サイトで無料公開しているので是非みてみるといいですよ。
この写真集はストーリーも面白いですね。
「どんぎつね1st写真集」ですから次回作にも期待です!
・グラビア出てる人を消耗品扱いするな