こんにちは^^
栗原類の母も発達障害で職業は翻訳・ライターだった!
栗原類さんの母である栗原泉さんはシングルマザーで自身も発達障害と診断されています。
女手一つで栗原類さんを育てた母親のブレない子育てや、どんな仕事をしているのか。
当時のインタビューを参考にまとめました。
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栗原類の母も発達障害だった
栗原類さんの母が発達障害であると診断されるよりも先に、栗原類さんが発達障害と診断されました。
それはまだ彼が8歳でアメリカにいた時、学校側から発達障害の可能性があると言われ検査を受けて判明。
アメリカでは親も一緒に診断を受けることが義務付けられていて、その時に同じく母も発達障害であることが分かったのです。
本人もツイッターで発達障害について告白しています。
ちなみに私もルイも米国でADHD、ADDとそれぞれ診断されているので学校をダシにして診断名引き出したりはしてないYO!と言い訳してみるwただ私の不眠とか自律神経系の不調に関して、通い始めて最初の数年は主治医に病名を何度も突っ込んだ経験はある。
— Izumi Kurihara/栗原泉 (@izumillion) September 6, 2011
かなりポップに公表したんですね。
まだ要因の特定には至っていませんが発達障害は遺伝する可能性があるとされています。
栗原類さんの母は以前から集団で行動することが苦手だったり、よく忘れ物をしたりと言われてみたら発達障害と思えることが多かったそうです。
しかし、それは生きていく上で自分なりに上手く克服してきたので特に生活に支障をきたすことはありませんでしたし、本人は発達障害であることに気付かずに過ごしてきました。
栗原類さんが発達障害とわかりまず始めたことは、発達障害という病気の特徴を知ること。
息子の症状を理解しようとして分かったことが以下の通り。
記憶力が悪いが落ち着きはある(ADD)
落ち着きがなく多動の傾向にある(AD/HD)
・興味のないことには関心を向けられない
・好きなことに集中したら周りが見えない
簡単にいうと栗原類さんは勉強してもなかなか覚えることができず、学校や社会のルールを覚えるのも苦手。
栗原類さんの母は、落ち着いて座って勉強するのが苦手。
発達障害の特徴
- 社会で普通に仕事をするのが困難
- 周りに合わせられない
- 空気が読めない
しかし、栗原類さんの母はこれまで特に困ったことなく生活してきましたし発達障害でも社会で自立してやってけることを身をもって証明してきました。
ですから息子も一人でも生きていけると確信。
現在の栗原類さんの可能性を開花させたブレない教育が始まりました。
栗原類の母によるブレない子育て
栗原類の母の『ブレない子育て』という本をご存知の方も多いと思いますが、これは発達障害の息子の可能性を引き出した素晴らしい教育として称賛されました。
小学校高学年の時に日本に戻ってきた栗原類さんは日本とアメリカの教育の違いに戸惑います。
発達障害で記憶力に問題を抱えていたため勉強だけではなく学校の決まりを覚えるのも苦手。
日本の教育に合わせるのも簡単ではありませんでした。
音楽の授業では楽譜通りに正しく歌おうとする栗原類さんに対して、先生は楽譜とズレても元気に大きな声で歌うように言います。
楽譜から外れる事が気持ち悪くて周りの子たちがただ大きな声で歌うことに嫌悪感を感じていました。
さらに、音に敏感で大きな音が苦手な栗原類さんは歌の途中で耳をふさぎしゃがみ込んだり、我慢できずに教室を飛び出してしまう事もありました。
これに対して学校の先生は栗原類さんを「問題児」と認定し、皆に合わせられない子と決めつけ理解してくれようとはしませんでした。
母はそんな息子を学校側にも理解してほしいと思い先生と何度も話し合いの機会を設けていました。
親が『アメリカにいた頃は、子供たちは正しく歌っていたので、授業を受けられていた』と先生に話したところ、先生からは『楽しく歌う子供を批判するんですか』と逆ギレされ、僕は“歌を楽しむ情緒がない子供”とみなされた。
しかし学校側は聞く耳を持たず栗原類さんはどんどん孤立していくことになります。
それでも栗原類さんの母は自分の教育方針を一切曲げませんでした。
これがブレない子育ての柱になっているのですが、なんだか分かりますか?
それは、何が子供にとってプラスになるかを最優先にすることです。
例えば、周りが皆やっている事でも自分の子供にとって無理してでも同じことをやらせてプラスになるのか。
もちろん甘やかす事とは違ってプラスになると考えたら出来るようにしっかりと寄り添う。
これを徹底するのが栗原類さんの母の子育てなのです。
栗原類さんがネットゲームにハマった時も禁止せず、しかしいつも近くで見守っていました。
禁止すれば心に残る体験もつぶすことになる。一緒に勉強し、危ないことがないように見守るのが親の務めだと思います
多くの親は「ゲームばかりして勉強しない」「ゲーム=悪」と周りの人の意見を鵜呑みにしていますが、栗原類さんの母は息子にとって良いか悪いかを隣で一緒に考えます。
周りの決めつけは子供の可能性を潰してしまうと考えたからですね。
この時はネットゲームを通じて様々な世代や国の人とコミュニケーションをとれるという「プラスの部分」に目を向けました。
子育ては他の人からどう評価されるか気にしていると成立しないことが多い。子供にとって何がプラスになるかを最優先に考えてきました
さらに、子育てには親子の信頼関係が必須と考え喜びや感動を共有するために、一緒に20か国以上を旅行し親子で同じ経験をし学ぶ機会を積極的に作りました。
子供のやりたいことや可能性を優先した子育ては一歩間違えると甘やかすだけになります。
栗原類さんの母が息子の事をそれだけ理解していたからこそ出来た「ブレない子育て」だったのですね。
栗原類の母の仕事(職業)は?
栗原類さんの母の職業は通訳の仕事や翻訳・フリーライターをフリーランスでこなしています。
栗原類さんの母は元々、海外アーティストが来日した際の通訳や翻訳の仕事をしていて、勉強のためにアメリカに留学後イギリスへ引っ越しました。
引っ越し先のイギリスの音楽学校で栗原類さんの父となる男性と出会ったそうですよ。
母が妊娠してお腹に栗原類さんがいる時、結婚について考えたのですが、父は奔放な人間で結婚して家庭をもてるような人ではなかったようで女手一つで栗原類さんを育てることを決意。
ちなみに、栗原類さんの父は24歳という若さで事故により亡くなっています。
仕事をしながら子育てをするのは簡単な事ではありませんが、幸い以前からフリーランスで仕事をしていたため自分で仕事を調節できました。
シングルマザーで発達障害の息子を持ち、仕事をしながらもしっかりと親子の絆を深める子育てをするなんて、なかなか出来ることではありません。
しかし、金銭的に苦労したのか栗原類さんにはお金で苦労しないように教育したそうです。
栗原類さんがYouTuberになりたいと言った時には猛反対して諦めさせたそうです。(YouTubeは単価が安すぎてトップレベルにならないと生活できないから)
まあ、この辺は多少偏見もありそうですが…
栗原類さんの母は英語を使った仕事の他にもフリーライターとしても働いていて文章を作るのは仕事柄得意。
著書『ブレない子育て』を出版するきっかけは息子の栗原類さんの自伝書に寄稿したことでした。
栗原類さんの自伝書の読者から「母親の子育てについてもっと知りたい」という声が多数寄せられ、それならばと栗原類の母として本を出版することになりました。
翻訳、通訳、そしてライターという言葉を扱う職業だけに『ブレない子育て』もかなり評判でしたね。
栗原類の母も発達障害、仕事(職業)まとめ
栗原類さんだけでなく母も発達障害ですが、だからこそ息子の病気を理解して寄り添ってあげられたのではないかと思いました。
そして何よりも息子への愛情がとても深いなと感じました。
通訳・翻訳そしてライターの仕事をフリーランスでやりながら子育てをした苦労から、お金の苦労をして欲しくないようです。
栗原類さんの母のブレない子育て、参考にしてみてはいかがでしょうか?
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