『ソムリエ若さま』こと若林英司さんは日本を代表するトップソムリエです。
ワインに関する知識や、ワインと料理の最適な食べ合わせなどはもちろん熟知しており、その知識を活かして様々な場で活躍しています。
そんな若林英司さんのプロフィールをまとめ、結婚相手や家族についても調査しました！
若林英司のWikiプロフィール
若林英司（わかばやしえいじ）
- 1964年生まれ
- 長野県出身
- フレンチレストラン『ESqUISSE（エスキス）』総支配人兼シェフソムリエ
誕生日は公表していないようですが、1964年生まれの若林英司さんの年齢は2022年で58歳になる事になります。
若林英司さんはソムリエとしてレストランで勤務する以外に、テレビや『ワイン王国』という雑誌のコメンテーターなども務めています。
また、パリ発祥のワインスクール『アカデミー・デュ・ヴァン』の講師も努めていました。
若林英司さんが総支配人を務める『エスキス』は東京銀座の高級フレンチレストランで、ミシュランガイドで2つ星を獲得するほどの一流レストランです。
ディナーは26,000円〜31,500円と、お値段ももちろん一流です。
東京銀座という一等地のお店で総支配人を務める若林英司さんですが、ここまでの道のりは長いものでした。
若林英司の経歴
1991年 神奈川県小田原の『ステラ マリス』でシェフ・ソムリエとして務める
1995年 東京恵比寿の『タイユバン・ロブション』でシェフ・ソムリエとして務める
2003年 東京港区の『レストラン タテル ヨシノ』で総支配人を務める
2012年 東京銀座に『エスキス』をオープンする
2013年 『エスキス』が『ミシュランガイド東京』で二つ星を獲得
若林英司さんはシェフ・ソムリエとして働き始めてから22年で、ミシュランから星をもらえるほどのトップソムリエになりました。
本格フレンチの厳しい世界で、22年で日本を代表するソムリエになるというのは天才でしょう。
ただ店をオープンするのはお金があれば大概できますが、2021年現在も繁盛しているというのが”ホンモノ”である事を物語っています。
若林英司の実家は農家で従兄弟は経営者！？
若林英司さんの家族については情報が少ないものの、従兄弟が農業法人を経営している事が分かりました。
若林英司さんの従兄弟・若林政起さんは農業生産法人『株式会社ノーザンアルプスヴィンヤード』の経営者です。
ちなみに若林政起さんは若い時に、水泳の国体強化選手に選ばれていたそうです。
栽培醸造家としてワインに使用するぶどうを栽培し、ワインを生産しています。
若林英司さんが飲ましてくれたワインをきっかけにワイン生産を志すようになったそうです。
また、従兄弟の若林政起さんが「叔父がワインブドウ農家だった」と語っている事から、若林英司さんの父がワインブドウ農家を営んでいた可能性があります。
叔父がワインブドウ農家だったため、いろいろ聞いてみると醸造免許の規制緩和などがあり、少量生産でも実現出来る状況になっていました。「これなら自分も出来るかもしれない」そして私の再挑戦がはじまります。
更に、従兄弟の若林政起さんの叔父は昭和58年に『ワインぶどう生産組合』を立ち上げた元組合長だそうです。
『株式会社ノーザンアルプスヴィンヤード』は若林一族で経営されているようですが、この中に若林英司さんの父がいるかどうかは分かりません。
いずれにせよ、一族でワインに深い関わりを持っていますね。
若林英司は結婚している！？
若林英司さんが結婚しているかどうかは、情報が無い為分かりませんでした。
結婚指輪はしていない為、独身の可能性が高いです。
もちろん、仕事の都合上で指輪をつけていないという事も考えられますが、常につけていないようです。
では恋人はいるのかというと。
若林英司さんは、美味しいつまみとお酒でゲストをもてなす『あてなよる』という番組で料理研究家の大原千鶴さんと共演しています。
とても仲が良さそうに見えるのですが、大原千鶴さんは結婚しているので共演者以上の関係ではないでしょう。
若林英司さんは仕事一筋で、ワインが彼女なのかもしれません。
まとめ
若林英司さんはひたすら食と酒に向き合い、長年修行を重ねて銀座という一等地の店で総支配人を務めています。
また、若林一族はワインと深い繋がりがある事が分かりました。
若林英司さんはおそらく未婚ですが、とても充実していて幸せな人生を送っているはずです。
幸せの基準は人によって違いますが、好きなものととことん向き合い、極める事ができるのはとても羨ましい事ではないでしょうか。
ソムリエ若さまこと若林英司さんはこれからも、ワインという”伴侶”と共に精進し続ける事でしょう。
