マツコデラックスが新しい地図との共演拒否をしたのはジャニーズへの忖度が理由だった!
ジャニーズを酷評していたマツコデラックスが今ではジャニーズ幹部と繋がっている?
稲垣吾郎さんとの共演拒否の真相と、新しい地図を批判した内容についてもまとめました。
マツコデラックスが新しい地図と共演拒否
マツコデラックスが新しい地図に対し共演拒否をしたと言われているのは、週刊誌「週刊文春」の取材に対する発言がきっかけでした。
だって、あの三人はSMAPにいたからこそチヤホヤされていたんだから!
あの3人というのは新しい地図の香取慎吾さん、稲垣吾郎さん、草薙慎吾さんを指しています。
これはジャニーズ事務所を退社した新しい地図のテレビやメディアへの露出をジャニーズ側が圧力で妨害していたという報道に対するコメント。
マツコデラックスの意見では新しい地図の個人個人にはテレビに出る実力がなく、また新しい地図でもテレビ出演出来るほど需要がないというのです。
それどころか、新しい地図とは関係のないはずのジャニーズグループ、キンプリを引き合いに出して次のようなことも言っています。
あの三人を使うんだったら、キンプリ(King & Prince)を使いたいんですよ。分かるでしょう。それがテレビ。なめるなって話です
話の流れで新しい地図との共演拒否発言をしていますね。
「なめるな」と言うほど新しい地図に対する怒りすら感じさせる内容。
マツコデラックスの意見ではこれまでバラエティ番組やドラマなどに出演できたのはSMAPというブランドのおかげ。
それが無くなれば、新しい地図の3人はテレビで需要がないし、元SMAPの知名度でダラダラテレビに出続けられるほど甘い世界じゃないということ。
しかし、SMAPが解散した後もジャニーズ事務所に残った2人は今でもテレビに出続けていますよね。
ジャニーズに残った中居正広さんや木村拓哉さんはテレビに出ているのに、新しい地図の3人は一切テレビで見なくなったという現実。
これについても新しい地図がテレビに出ないようにジャニーズ事務所が圧力をかけているという噂を否定するマツコデラックス。
いち視聴者として冷静に見れば、旬かどうかわかるでしょう。あの三人は木村拓哉や中居正広とはマンパワーが違うのよ。
ジャニーズ事務所が新しい地図に圧力をかけたからテレビに出られないわけじゃないと主張。
ここまで言われるとマツコデラックスが新しい地図を嫌っているようにも思えてきます。
以上の内容はマツコデラックスが週刊文春の取材に答えた内容ですが、実際に共演拒否をしていた事実が明らかになりました。
マツコデラックスが稲垣吾郎との共演拒否
マツコデラックスはなんと、2017年に稲垣吾郎さんとの共演拒否をしていました。
それはマツコデラックスがコメンテーターを務める「5時に夢中」という情報番組に稲垣吾郎さんが準レギュラーとして起用される話が持ち上がった時の話です。
「5時に夢中!」の火曜日はマツコデラックスと若林史江さんがレギュラー出演していました。
しかし2017年に若林史江さんが産休で番組を離れるのをきっかけに、マツコデラックスの新パートナー探しが必要になったのです。
そこで名前が挙がったのが稲垣吾郎さん。
稲垣吾郎さんは以前「5時に夢中!」に登場した際にSMAP解散後の初テレビという事もあって、かなり反響が大きく、番組側は稲垣吾郎さんを起用するつもりでした。
しかし、それを阻んだのがマツコデラックス。
稲垣を出すならマツコは降板する。
マツコデラックスの事務所から番組宛に、稲垣吾郎さんとの共演拒否の意向が伝えられたのです。
これは事務所の判断ではなくマツコデラックスの判断で、共演拒否の理由については次のように語っています。
向こうは稲垣吾郎をコメンテーターにしたかったわけよ。しかも、私と一緒に組ませたがってたらしいんだけど、私は若林史江以外、嫌ですっていう話よ。
コメントの途中でやばいと思ったのか「若林史江以外嫌だ」という内容をくっつけていますが、稲垣吾郎さんとの共演が嫌だというのが伝わってきますね。
一方的に私が妨害したみたいに書かないでよ。だって、稲垣吾郎が「5時に夢中!」に入って楽しいと思う?
結局は番組の判断で自分が共演拒否したから稲垣吾郎さんがテレビに出るチャンスが消えたわけじゃないと主張しています。
しかし、稲垣吾郎さんを番組に入れるなら自分は降板するという意思を伝えた時点で、マツコデラックスさんが妨害したということになりますよね。
稲垣吾郎さんとの共演拒否によって新しい地図の芸能活動を邪魔しているようにも思えるマツコデラックス。
実はこれまでジャニーズタレントとの共演拒否をしていた過去が明らかになっています。
マツコデラックスが共演拒否したジャニーズ
マツコデラックスは今でこそジャニーズと仲良くなっていますが、以前はジャニーズに対して批判的な発言をしていました。
ジャニイーズ事務所のタレントが数多くの番組に出て、テレビがジャニーズに偏り過ぎている環境に嫌気が指していたマツコデラックス。
ドラマでもジャニーズが主演を飾るものは見る気がしないなど過激な発言をするほど。
過去には「関ジャニ∞はダサいし、メンバーに統一性がなくしっちゃかめっちゃか」と批判しています。
また木村拓哉さんの主演ドラマ「華麗なる一族」に対しても以下のようにコメント。
一度として一時間続けて見たことはなかった。
さらに、ジャニーズ全体に対するこんな意見も。
ジャニーズ系のスケジュールだけ押さえれば事足れりとするTV局。最近の連ドラは見る気がしない。
ジャニーズを積極的に使うテレビのあり方に疑問を持っていたマツコデラックスは自身がジャニーズの番組に出ることはOK。
しかし、自身の番組にジャニーズが入り込んでくることを嫌っていたのです。
今は新しい地図への共演拒否していますが、以前はジャニーズに対して共演拒否に近い態度をとっていたのですね。
しかし、木村拓哉さんとマツコデラックスは現在とても仲が良く木村さんの自宅に招かれるほど。
高校の同級生だったこともあり仲良くなるのも納得ですが、それまでは距離を置いていたはず。
実はマツコデラックス、ある番組をきっかけにジャニーズと仲良しになっていたのです。
その番組というのが村上信五さんとの「月曜から夜ふかし」でした。
村上信五さんの紹介でマツコデラックスはジャニーズの幹部の人間と親しくなり、一緒に食事に行くほどの関係に。
あれだけジャニーズ嫌いだったマツコデラックスが今では「村上信五に遺産を全部渡す」と言うほど近いているのですから驚きです。
マツコデラックスの共演拒否はジャニーズへの忖度?
ジャニーズとの距離がかなり近くなったマツコデラックスが新しい地図を批判し共演拒否をしたのはジャニーズへの忖度と言うのは間違いありません。
だってテレビ局は使いたくないんだもん。SMAPだから使われていたわけで、SMAPじゃなくなった三人に魅力を感じますか?
ジャニーズの圧力を否定する発言をするならまだ分かりますが、なぜか新しい地図の批判をするマツコデラックス。
ジャニーズ事務所をかばって、反旗を翻し退社した新しい地図をこき下ろすスタンスはどう見てもジャニーズへの忖度。
この記事の上で紹介したように稲垣吾郎さんとの共演拒否も、ジャニーズに嫌われないようにするため。
ジャニーズを積極的に使うテレビ業界を批判していたマツコデラックスが、気が付いたらジャニーズのご機嫌取りをしていたのです。
これまで好感度が高く、あまりアンチが湧かなかったマツコデラックスですが、今回ばかりは違ったようです。
マツコデラックスさん
この方
長い物には巻かれる
タイプだったのね
ジャニーズ事務所の幹部と
頻繁に食事する間柄
そりゃ
圧力あるとは言えないわね
あの3人はSMAPにいたからこそ
ちやほやされていた
と3人の悪口はいうのに
テレビに絶大な影響あるJに
マツコでさえ毒舌が鳴りを潜める
保身ご苦労様— つよゆづひろ (@Imomuramoko1) July 31, 2019
えー😑
マツコ・デラックスまであんな事言うの?
番組のカラーに合わないは理解出来ても、旬じゃないだのキムタクや中居くんとはマンパワーが違うだの…
吾郎ちゃん出すならマツコ出ないって圧力報道否定せず…
ガッカリや。
確かに関ジャニ村上やらキムタクやらと仲良しやもんな…
ふーんそいう事…— uramai (@u_mai30) August 1, 2019
この他にも、ジャニーズへの忖度は自分の今後のためだからいいけれど、稲垣吾郎さんに対する共演拒否や新しい地図への批判は違うと言う意見も多くあります。
今回ばかりは少しやりすぎたかもしれないですね。
マツコデラックスの共演拒否とジャニーズ・新しい地図との関係まとめ
マツコデラックスが新しい地図の稲垣吾郎さんとの共演拒否をしてテレビに出さないようにしていた理由はジャニーズへの忖度であると判明しました。
ジャニーズへの忖度ということは認めていないマツコデラックスですが、共演拒否は事実でしたね。
しかも、ジャニーズ幹部との関係を尋ねると黙ってしまったようなので、マツコデラックスがジャニーズを意識して新しい地図潰しに加担したのは間違いなさそう。
たしかにSMAPじゃなくなった新しい地図の3人に、以前のような需要はなくても番組の打ち切りやその後のメディア露出を考えると不自然すぎます。
マツコデラックスが必死にジャニーズを擁護しても、世間が気付いていないわけがありません。
ジャニーズを批判していたマツコデラックスですら取り込んでしまうジャニーズ事務所。
敵に回したら業界では終わりということでしょう。