SixTONESの読み方はシックストーンズじゃない!
なぜ「ix」を読まないのか、その意味は?
ジャニーズグループのSixTONESの名前の読み方がシックストーンズではなくストーンズの理由を考察。
SixTONESの名前の意味からジャニーさんが込めた想いを考えてまとめてみました。
ジャニーさんはなぜストーンズなのにSixTONESの「ix」を残したのか。
SixTONESの名前について考えていきましょう!
SixTONESの読み方はシックストーンズじゃない
冒頭でも少し触れましたがSixTONESの読み方はシックストーンズではありません。
普通に読んだらシックストーンズになるのですが正しい読み方はストーンズです。
どうやったらストーンズと読めるのかと言うとSixTONESの名前から「ix」という文字を抜いて読めば「STONES」となりますよね。
グループ名の小文字を読まずに大文字だけを読むとストーンズと読むことができます。
このSixTONESというグループ名はジャニーさんが命名した名前で、さすがひねりを加えていると感じます。
でも読み方がややこしかったり、小文字と大文字が混在しているというのは何か特別な意味があるのではないかと思いませんか?
ではSixTONESの名前の意味を確認していきましょう。
SixTONESの名前の意味
SixTONESの名前の意味は以下の通りです。
順番に説明すると、まず「原石」いうのは「STONE」が意味するところですね。
原石ということでこれから磨かれてどんどん魅力が現れてきて輝くことを期待されているのです。
まだ底見せぬSixTONESの6人は磨かれて何になるのか?ダイヤの原石なのか、果たして…
次に「音色」ですが、これは「TONE」が意味しています。
TONEには音色や音の調子という意味があり音の6原色を表しているそうです。
それぞれが6つの音が奏でる音色。
メンバーそれぞれが個性的なSixTONESにはぴったりの名前の意味かもしれませんね。
最後に「音域」についてですが、これは「ドレミファソラシド」の「レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」の6音がメンバー1人1人という意味があるそうです。
あれ?「ド」はどこにいった?
ドを抜いたレミファソラシドみたいに1人1人が個性を出せるようなグループ名と言われていますが意味がわかりにくい…
「ドレミファソラシド」のように「ド」に挟まれていないから自由ということなのでしょうか。
ドはファンのみんなで、SixTONESはファンに囲まれて初めて全ての音階を奏でられる。
みたいな意味が込められていたら素敵なのですが、これは筆者のこじつけです!
ちなみにSixTONESの名付け親であるジャニーさん、SixTONESには世界で活躍して欲しいと考えていたようですよ。
SixTONESの「ix」はなぜ読まない?
SixTONESは普通に読むと「シックストーンズ」ですが正しい読み方は「ストーンズ」であることがわかりました。
しかし、なぜSixTONESと書くのに「ix」を読まないのか。
これはジャニーさんがSixTONESからメンバーが脱退した時のことを考慮したと考えられます。
シックストーンズという名前は2015年4月に発表されました。
普通であればこのタイミングで盛り上がるものなのですが、当時のSixTONESは違いました。
なかなかデビュー出来ずうまくいかない現状を考え、京本大我さんと森本慎太郎さんがジャニーズ事務所を退所する意向を示していたのです。
結局、メンバーでの話し合いを経て6人で頑張っていくことになったのですが、結成直後からネガティブな雰囲気が漂ったのは事実。
ここからは憶測になりますが、ジャニーさんはSixTONESからメンバーが脱退する可能性を危惧していたのではないかと思います。
というのも、これまでジャニーズのグループでメンバーが脱退したことで名前の意味がおかしくなってしまったグループがあるからです。
それがKAT-TUNと関ジャニ∞です(超人気グループ!!)
KAT-TUNはメンバーそれぞれの名前の頭文字をとって付けられた名前。
関ジャニ∞は「∞(無限)」という文字が入っていますが、これは8人グループだから「エイト」と読みました。
2015年にグループ名が発表されたタイミングでメンバーの脱退の可能性があったSixTONES。
読み方を「シックストーンズ」と読んでしまっては6人のうち誰か1人抜けた際に「シックス」という読み方が悲しげになってしまいますよね。
ですから始めは6人で始まったため「Six」という文字は残しつつも、読み方はあえて「ix」を読まずに「ストーンズ」としたのでしょう。
SixTONESの「ix」を読まないのに残した理由
SixTONESと書くけど「ix」は読まない。
それならいっそ6人を意味する「Six(シックス)」の「ix」も名前から抜かして「STONES」にしてしまえばいいのでは?と思うかもしれませんね。
でも、できればSixTONESが6人全員で活動して欲しいですし、名前に6が入ることで「6人でSixTONESなんだ!」と団結してほしいという願いもあったのではないでしょうか。
SixTONESの6人は正式に名前が決まった2015年に初めて集まったメンバーではなく、2011年のバックダンサー時代から一緒に活動した仲間です。
2013年からの1年間は松村北斗さんとジェシーの2人が別で活動する事になり4人になりましたが、翌年には再集結しています。
再集結した時には京本大我さんが「6人がしっくりこない」という発言をしたこともありましたが、それでも2015年にはグループとして「SixTONES」の名前をジャニーさんに付けてもらいました。
(ちなみに初めは「シックストーンズ」と読んでいたそうなのですが後に「ストーンズ」に変更。)
「ix」を残した理由は6人でSixTONESであることを忘れないで欲しいというジャニーさんの想いがこめられていると予想。
脱退時に考慮してなおかつ6人の絆を感じさせる名前。
アイドルグループって本当に難しいですね…
SixTONESの読み方と名前の意味まとめ
SixTONESの名前の読み方はシックストーンズではなくストーンズです。
結構間違える人が多いので要注意!
名前の意味は下の通りになります。
なぜSixTONESの「ix」を読まないのか理由は明かされていませんが、グループの1人1人が重要で6人で初めてSixTONESだと言うことを意識づけるためだと思います。
ただし、もしもSixTONESから脱退するメンバーが出てしまった場合でも違和感のない名前にするために読み方からは「シックス」を抜かしたのではないでしょうか。
メンバーの年齢を考えるとデビューが少し遅くなったSixTONESですが、これから人気グループとしての活躍を期待したいです!