JO1メンバーの経歴がすごい！元ジャニーズからエンジニアまで！

オーディション番組で誕生した男性アイドルグループJO1のメンバーの経歴がすごいと話題になっています。

出身地も年齢もバラバラな11人のJO1メンバーたちは、オーディションに参加するまでの経歴も多様で様々な経験を積んだ個性派ばかり。

あのジャニーズ事務所に所属していたメンバーから、開発エンジニアとして働いていたメンバーなど多種多様なJO1メンバーの経歴を紹介します。

JO1メンバーの経歴がすごい！元ジャニーズからエンジニアまで！

オーディション番組「PRODUCE 101」の日本版となる「PRODUCE 101 JAPAN」で選出された、JO1メンバー11人の簡単なプロフィールと経歴を一覧にまとめました。

豆原一成（まめはら いっせい）の経歴

豆原一成さんはJO1の最年少メンバーで、高校生にして地元でダンスインストラクターを務めており、子供たちにダンスを教えていたそうです。

またデビュー曲のセンターを決める最終審査で念願の1位を獲得しました。

インストラクターを務めていただけあって実力もあるので、可愛らしいルックスだけで人気になったわけではないようです。

川尻蓮（かわしり れん）の経歴

川尻蓮さんはJO1メンバーの中でもトップクラスの人気と実力で圧倒的な存在感を放っており、グループのパフォーマンスリーダーを務めていいます。

オーディションを受ける前はプロダンサーやダンス講師として活動しており、ドリカムやSMAPなど様々なアーティストのバックダンサーを務めたり、生徒にダンスを教えたりしていたそうです。

2020年8月28日放送の日本テレビ「バズリズム02」でもプロダンサーをしていた当時のことを告白していました。バックダンサーをしているうちに、もっと自分を見て欲しいという気持ちが強くなりアーティストを志すようになったそうです。

ダンサーとして活動する傍らボーカルレッスンに通うようになったのだとか。

ダンスの教え子からの一言でPRODUCE 101が日本で開催されることを知り、オーディションへの参加を決めたそうです。

また、講師を務めていただけあって川尻蓮さんは面倒見がよく、オーディションの際には他の参加者にダンスを教えて回っていたそうです。

川西拓実（かわにし たくみ）の経歴

川西拓実さんは、昔からアーティストになりたいという夢を持っており2015年にavex主催のオーディションで書類審査を通過しましたが、野球の試合がありその後の審査に進むことを諦めたそうです。

そして高校卒業後は地元の製造会社に就職して四輪バギーの開発に携わっていたことを、2020年8月28日放送の日本テレビ「バズリズム02」で告白しました。しかしやはり夢を諦めることができず「四輪バギーよりも夢を追いかけたい！」と思い会社を辞め、オーディションに参加したそうです。

大平祥生（おおひら しょうせい）の経歴

大平祥生さんは通っていた高校を中退し単身でアメリカにダンス留学をしていたという行動派で、EXILE系列のダンススクールEXPGの京都校にも通っていた実力派でもあります。

2019年にはEXPG京都校のオリジナルユニット「EXPG SWORD」で、EXILE・三代目J SOUL BROTHERSのNAOKIさんとのコラボした映像作品に参加しています。

また、大平祥生さんもバックダンサーとしてステージに立っていたことがあるそうです。

大平祥生さんのダンスの実力は、折り紙付きと言っていいでしょう。

鶴房汐恩（つるぼう しおん）の経歴

鶴房汐恩さんはすらっとしたモデルのような体型と整った顔立ちで、2017年に男子高校生ミスターコンの関西地区候補者に選出されたことがありました。

しかし、韓国の事務所からスカウトされたことがきっかけで高校は中退しています。

韓国のFNCエンターテインメントに所属し、10ヶ月間練習生としてレッスンを受けていました。

1練習期間の後、デビューの最終候補に選ばれましたがデビューには至らず、2019年3月に事務所を離れ帰国したようです。

その後PRODUCE 101に参加し、見事デビューを決めたのでした。

白岩瑠姫（しろいわ るき）の経歴

白岩瑠姫さんは2008年から2013年までジャニーズ事務所に所属し、ジャニーズJr.として活動されていました。

2013年以降は「ツキクラ」や「YsR（仮）」というボーイズグループで活動したり、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに参加したりとメジャーデビューの夢を必死に追いかけてきたようです。

白岩瑠姫さんが決して夢を諦めずにオーディションに挑み続けたから、多数の応募者の中からJO1の一員としてデビューを勝ち取ることができたのですね。

佐藤景瑚（さとう けいご）の経歴

JO1の中で一番身長が高く、スタイルのいい佐藤景瑚さん。

デビュー前はメンバーの大平祥生さんと同じく、ダンススクールEXPGに通っていました。

佐藤景瑚さんは名古屋校で大平祥生さんは京都校でしたが、EXPGの発表会や会報があるので通っていた時期が同じであれば、その頃からお互いの存在を認知していたかもしれません。

また、ファッションが好きでグループ随一のファッショニスタと言われる佐藤景瑚さん。

全身ハイブランドで固めていることが多いため「実家がお金持ち？」という噂もありますが真偽は不明です。

木全翔也（きまた しょうや）の経歴

木全翔也さんはデビュー前に地元・名古屋で有名なダンススクール「ファンクキッド」に所属していました。

天然っぽいところがありメンバーやファンから可愛がられている木全翔也さんですが、ステージに立つと人が変わったようになるので「憑依型アイドル」と言われています。

河野純喜（こうの じゅんき）の経歴

河野純喜さんは全国サッカー選手権出場校の出身であることを、2020年8月28日放送の日本テレビ「バズリズム02」でも明かしています。また、2018年にはクラブ選手権サッカー関西大会に出場し優勝しています。

さらに、大学は同志社大学を卒業していて、JO1のオーディションには楽天の内定を辞退して参加したそうです。

高い歌唱力が魅力で、オーディションの際に歌のトレーナーから「メインボーカルを張れる」と絶賛されるほどの実力でした。

また、オーディションに参加するまでダンス経験はなかったそうですが、急速に成長したのも持ち前の運動神経の良さが影響しているのかもしれません。

金城碧海（きんじょう すかい）の経歴

大阪府出身の金城碧海さんは謙虚で真面目な人柄が支持されています。

デビュー前の経歴などについて、今現在は詳しい情報が少ないのですが、今後少しずつ明らかになっていくと思われます。

高校時代に金城碧海さんと同級生だったという方の証言では、学園祭でダンスを披露していたそうですが、ダンススクールなどには通っていなかったそうです。

また、金城碧海さんの高校時代のニックネームは「王子」だったのだそうです。

與那城奨（よなしろ しょう）の経歴

與那城奨さんはタレントのりゅうちぇるさんと小学校の同級生だったそうで現在でも親交があるようです。

2020年8月28日に放送された日本テレビ「バズリズム02」でボクシングで沖縄県1位になったことがあることを明かしました。

沖縄の高校を卒業後、芸能の道に進むために上京し、日本経済大学経営学部芸創プロデュース学科芸能マネジメントコースに進学しました。

大学では歌やダンスはもちろん、経営面の知識や技能についても学んだのだそうです。

大学在籍時から様々なオーディションを受けていたそうですが、2019年3月の大学卒業をきっかけに本腰を入れはじめたタイミングでPRODUCE 101の開催を知り参加を決めたのだそうです。

グループの中では最年長で、メインボーカルとリーダーを務めています。