amazarashiのボーカル秋田ひろむさんはCDジャケットやMVではもちろん、メディアにも一切顔を見せないことで知られています。
この記事では顔出しNGの秋田ひろむさんの貴重な顔の画像と、彼の過去について紹介していきます。
秋田ひろむさんの辛い過去の話も。
さらに、すでに結婚しているというamazarashiの秋田ひろむさんですが、結婚相手の嫁の豊川真奈美さんについても解説。
秋田ひろむが顔出しNGの理由
秋田ひろむさんは雑誌のインタビューでも、MVやCDのジャケットでも顔を見せません。
秋田ひろむさんは基本的に人付き合いが得意な方ではなく、そのため顔を出して活動し有名になることを嫌ったようです。
さらに、秋田ひろむさんが書くamazarashiの歌詞や歌の世界観を崩したくないという想いから顔出しNGを事務所に伝えているのです。
下の顔画像を見ていただくとわかるのですが、確かに優しそうな秋田ひろむさんの顔と歌・歌詞のギャップは感じます。
しかし秋田ひろむさんの顔以前に、MVやCDジャケットにはその曲のイメージがこれ以上ないくらい独特に的確に表現されています。
amazarashiの音楽には本人の顔よりも雰囲気を出す表現方法があるため秋田ひろむさんは顔出しNGなのでしょう。
秋田ひろむの顔画像
とは言っても秋田ひろむさんがどんな顔をしているのか気になると思うので紹介しておきます。
こちらが秋田ひろむさんです。
秋田ひろむの顔画像
優しい顔をしていますね。
本当に秋田ひろむさんなのか信じられない方のために、雑誌インタビューで撮られた秋田ひろむさんの写真と比較してみましょう。
輪郭や特徴的な鼻の形から秋田ひろむさん本人だとわかるはずです。
ちなみに、この画像は秋田ひろむさんがまだamazarashiではなかった頃。
2007年に青森県弘前市でライブのリハーサル後に撮影された画像です。
この直後にamazarashiが結成されるのです!
秋田ひろむの過去
2007年にamazarashi結成前の秋田ひろむさんの画像を見ていただきましたが、彼はそれまで何をしていたのか過去を調査しました。
すると秋田ひろむさんはamazarashiの前にSTAR ISSUEというユニットで音楽活動していたことが判明。
秋田ひろむさんがボーカルとギター、豊川真奈美さんという女性がキーボードを担当していました。
STAR ISSUEは2007年1月に青森県で結成され、青森で開催された「グルコン Vol.17 青森 〜Joker Style Summit〜」という音楽イベントで賞を獲得。
そして結成から1年足らずでSTAR ISSUEからあまざらしへバンド名を変更したのです。
秋田ひろむの過去:カメレオンライフ時代
秋田ひろむさんには「あまざらし」の前に「CHAMELEON LIFE(カメレオンライフ)」というバンドで活動している時期がありました。
カメレオンライフは2000年12月に結成され、2006年8月に解散しています。
その当時の秋田ひろむさんはギターを担当していて、カメレオンライフにはamazarashiのベースを務める中村武文さんも所属していました。
秋田ひろむさんは東京時代の過去を振り返り「挫折した」と言っていますが、それがまさにカメレオンライフの時だったのです。
この当時のことを書いて歌にしたのが横浜流星さんがMVに出演している「未来になれなかったあの夜に」です。
MVを見ていただくとわかりますが、バンドメンバーが方向性の違いから解散した様子が描かれています。
そしてカメレオンライフが解散を発表した際のコメントからもその様子が伺えます。
CHAMELEON LIFEは8月25日渋谷DESEOでのライブをもって解散します。
これまでCHAMELEON LIFEは一つの目標に向かいメンバーが一丸となり活動してきました。
しかし、その活動の過程において、メンバーそれぞれが描くバンドの在り方や、目指す場所が同じ物ではなくなった為、互いの理想を尊重する形で解散を決断し
ました。決して後ろ向きな決断ではありません。
8月25日のライブまで今までと変わらず精一杯頑張りますので、どうか最後まで応援よろしくお願いします。
CHAMELEON LIFEメンバー一同。
「未来になれなかったあの夜に」が意味する「あの夜」とはカメレオン時代の過去を言っているのです。
秋田ひろむの過去:友人との別れ
秋田ひろむさんがカメレオンライフを結成する前の事。
秋田ひろむさんは高校時代に親友(ひろさん)とその後輩と3人でバンドを組んでいました。
19歳の時にそのバンドで上京することが決まりこれからが勝負という矢先、親友のひろさんが交通事故で亡くなってしまいます。
さらに、ひろさんを慕っていた後輩もバンドをやめると言い去ってしまい秋田ひろむさんは一人に。
それでも秋田ひろむさんは一人上京しカメレオンライフに加入して音楽活動を始めたのです。
結局カメレオンライフでも挫折を味わい青森に帰郷。
今のamazarashiの歌は秋田ひろむさんの辛い経験が色濃く出ているように思えます。
秋田ひろむが結婚報告
秋田ひろむさんは2014年にファンクラブの会員に結婚報告をしています。
2007年に結成したamazarashiは当時東京で活動していたのですが、東京ではバンドマン同士は皆ライバル。
敵対しギスギスした関係に疲れた秋田ひろむさんは地元青森に帰ることにしました。
青森に戻ったのが2014年頃と言われていて、この時に一緒にいたのが現在の嫁さん。
結婚報告と青森へ戻るタイミングがほぼ一緒だったことから、結婚相手が青森に帰ることを勧めたのではと言われています。
ちなみに秋田ひろむさんは「バンドマンは仲間だ」という地元青森での活動が楽しく、音楽が一層好きになったそうです。
秋田ひろむの嫁は豊川真奈美
そんな人生の転機を共に過ごした秋田ひろむさんの嫁さんというのが同じamazarashiでキーボードを担当する豊川真奈美さんです。
気が付いた方もいると思いますが、秋田ひろむさんの結婚相手である豊川真奈美さんはSTAR ISSUEでキーボードを担当していた女性と同一人物。
地元が一緒でバンドで苦楽を共にし、深い絆で結ばれた2人。
amazarashiが注目されてきていますから今後の活躍が本当に楽しみです!