大人気ドラマ『真犯人フラグ』の犯人は一体誰なのか!
この記事では真犯人フラグの犯人が誰なのかを予想していきます。
放送から考察して予想していくのでネタバレもありますので、まだドラマを見ていない方は放送を見てからご覧ください。
真犯人フラグの犯人は誰か予想!ネタバレ考察
ドラマ『真犯人フラグ』の犯人は誰なのか、ネタバレや考察を入れながら予想していきます。
二宮瑞穂(芳根京子)は犯人じゃないと予想
芳根京子さんが演じる二宮瑞穂は相良凌介(さがらりょうすけ)の職場の部下で、相良を気遣う心強い味方。
SNSではこの二宮瑞穂こそが真犯人フラグの犯人ではないかと言われています。
第一話で相良凌介は家族が家に帰ってこないことを二宮瑞穂に打ち明けます。上司に相談する前に家庭の問題を彼女に話したことに違和感を覚えます。
相良凌介は二宮瑞穂をかなり信用していることがわかりますね。
そしてドラマ『あなたの番です』で近くでで笑っていた黒島が犯人だったように『真犯人フラグ』でも二宮が犯人だと予想する人が多いようです。
第1話見ました!
今の所、真犯人は二宮です!
あな番の時も隣で笑ってた人が犯人だったので、協力者怪しいです!!
#真犯人フラグ pic.twitter.com/18iSCP0JMr— 絢の趣味垢 (@kalijami_twst) October 10, 2021
たしかに大どんでん返しで身近な人間が犯人だったという定番のおちも考えられます。
しかし、『あなたの番です』と同じやり方をするのはさすがにワンパターン。
裏切る展開で視聴者を驚かせることが予想されるので、二宮が犯人になる可能性はかなり低いと考えられます。
相良真帆の嘘が怪しい
妻の相良真帆は行方不明になる前日、夫の凌介に嘘をついています。
凌介が親友の日野渉がバーをオープンしたから金曜日に飲みに行っていいか尋ねると真帆は次のように言いました。
金曜は私パート遅番だからあっちゃん(篤斗)のサッカー教室むかえ行ってって頼んだよね?
パートが遅番だから凌介が篤斗を迎えに行くことに。
しかし実際は真帆のパートは遅番では無く早番でした。パート先の店長は次のように証言しています。
店長:普通に帰りましたよ、夕方5時過ぎには。
凌介:遅番だったはずなんですけど?
店長:いいえ早番でしたよ。でも、いつもは買い物してくのに、まっすぐ帰るんだ〜とは思いましたけど。
真帆はなぜ凌介に嘘をついたのか。
この嘘が事件の鍵を握っているのかもしれません。
事件当日の家族の情報
事件当日に相良家がどのような行動をとっていたかを簡単におさらいしましょう。
真帆(妻)
パートが5時過ぎには終わり、買い物せずに帰った(店長の供述)
光莉(長女)
学校が終わったらすぐに帰った(友人2人の供述)
篤斗(長男)
・下校時刻には帰った(教師の供述)
・サッカー教室が雨で休みだったが、忘れ物をしたといって夕方教室に来たがその後すぐ帰った【5時半頃】(サッカー教室コーチの供述)
以上のことから全員、夕方には帰っていることになります。
真犯人フラグの犯人は誰か!
『真犯人フラグ』では日中から夕方のまだ明るい時間帯に家族3人が消えています。
家族3人を一度に連れ去るには全く人気のない場所でなければ不可能。
・大声を出されたらバレる
・目撃されたら捕まる
・人混みに逃げられる
さらに、近くにお店があった場合は監視カメラに映ってしまう可能性もあるため不自然な行動はとれないのです。
このことから犯人が誰なのか絞り込むことができました。
『真犯人フラグ』の犯人の絶対条件として考えられるのは、相良家と親しい人物であること。
無理やり連れ去るようなことをすれば周囲の人に見られてしまいます。
人気のない場所に誘い込むにしても3人が全員もれなくホイホイついてくるとも思えません。
となれば、すでに面識があり特定の場所に誘っても(呼んでも)怪しまれない親しい人物であると考えられます。
林洋一(深水元基)が犯人と予想!
林洋一は住宅メーカー「住愛ホーム」の営業マンで、相良凌介と妻の真帆の大学時代の後輩。
サッカーが好きな事から息子の篤斗もよくなつき、相良家の4人が心を許す人物。
この男こそが『真犯人フラグ』の犯人だと予想します!
この林洋一が犯人だと予想する理由は以下の通り。
第一話での篤斗の様子をみると、相良家4人と林洋一は度々5人で会う機会があって信頼関係が構築されていると思われます。
林洋一は大学時代の後輩で相良真帆の連絡先も知っているはずなので、犯行時に一緒にいる場面がカメラに映らないようにするため、電話やメールで指定場所に呼ぶことも可能。
例えば「家を建てるお祝いにみんなでパパにサプライズをしよう!」などと持ち掛けて誘い込むことは十分にできます。
ちなみに家族3人を別々にさらう場合、誰か一人でも失敗した瞬間に計画が崩れるリスクがあります。
より確実に計画を実行するために家族3人を同じ場所・同じタイミングで一緒にさらったと予想できるのです。
篤斗のサッカー教室のコーチである山田元哉も相良家との関わりがありますが、長女の光莉は関係ないため3人同時誘拐は困難。
サッカーコーチの山田元哉は犯人ではないと予想しました。
林洋一が犯人と考察する理由はまだあります。
それは猫を散歩する怪しいおばさんの「何もないといいけどねぇ…」という発言。
林洋一の計画を何かしらの形で知って相良家に忠告をしたのではないでしょうか。
林洋一は相良家が購入した土地に何度も足を運んでいるはずなので、彼の行動を見ていてもおかしくありません。
また、おばさんの猫が証拠となる何かを咥えて持ってきたとか…憶測になりますが「何もないといいけどねぇ…」というセリフの裏に何もないとは思えません。
この類のドラマでは今回の猫のおばさんのような怪しい登場人物が犯人であることはまず無いものの、重要な鍵を握っていることが多いです。
真犯人フラグの犯人はいったい誰なのか!
今後の放送でさらに詳しく考察していきたいと思います。