様々な出来事があった2019年ですが、歌手の氷川きよしさんの変貌ぶりには何かと注目が集まっています。
通算出場20回目となる2019年年末の紅白歌合戦ではどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみですね！
氷川きよしさんの服装やメイクに注目が集まることが多かったので、2019年の紅白ではどんな衣装になるのか歴代の衣装などをまとめて予想していきます！
【氷川きよし】2019年の紅白歌合戦の衣装は？
実はデビュー以来、毎年連続で紅白歌合戦に出場してきた氷川きよしさん。
氷川きよしさんといえば、2019年何月にインスタグラムのアカウントを開設して、これまでの男らしいイメージとは打って変わって、ウェディングドレス風の衣装やネイルやメイクを施しているジェンダーレスで美しい姿を見せて話題になっています。
2019年は氷川きよしさんにとってデビュー20周年のアニバーサリーイヤーで、その最後を飾る20回目の紅白歌合戦出場ということもあり、演出や衣装など相当気合が入ったものになると思われます。
そして2019年の紅白歌合戦で氷川きよしさんは『紅白限界突破スペシャルメドレー』を披露することが決まっています。
おそらく氷川きよしさんが2017年に発表した楽曲『限界突破×サバイバー』がパフォーマンスの軸になるのではないかと思われますが、こちらの楽曲ではヴィジュアル系のメイクやド派手な衣装が話題になっていました。
アニメ『ドラゴンボール超』の主題歌ということもあり、シースルーの衣装やタイトでキラキラなボディスーツや真っ赤なニーハイブーツなどロックでかっこいい感じの衣装が多いようです。
しかも氷川きよしさんは上の画像のように衣装に合わせて髪型だけでなくメイクやネイルなどの細部にわたって気を配っていますので、相当こだわったパフォーマンスを見せてくれるのではないかと期待が膨らみます！
さらに2019年年末の紅白歌合戦の衣装や演出について、氷川きよしさん本人はこのように話しているそうです。
これまでの男らしいイメージとは違う衣装やメイクを施した姿が見られるのではないかとか、かつての紅白名物だった美川憲一さんや小林幸子さんのようなド派手なドレスになるのではないかなど、いずれにせよ性別にとらわれない氷川きよしさんらしい衣装やメイクになりそうですね！
【氷川きよし】紅白歌合戦の歴代衣装画像まとめ！
記念すべき紅白歌合戦20回目の出場を果たす氷川きよしさんがこれまでに、紅白で披露してきた楽曲と衣装をまとめて振り返ってみましょう。
初出場：2000年
氷川きよしさんが初めて紅白歌合戦に出場したのは2000年の第51回大会のことで、披露した楽曲は2000年2月のデビュー曲『箱根八里の半次郎』でした。
抜群のルックスと歌唱力で多くのファンを魅了し、2000年の日本レコード大賞をはじめとする音楽賞・最優秀新人賞を総なめにし、歌手デビュー1年目で見事に紅白出場を果たしたのでした。
そしてこちらが紅白初出場の氷川きよしさんです。
全身真っ白な衣装がフレッシュで初々しい印象を際立たせています。
2回目：2001年
2度目の紅白出場を果たした2001年に披露した楽曲は『大井追っかけ音次郎』でした。
青いベロア調の生地で童話に出てくるような王子様のような衣装ですね。
3回目：2002年
3度目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『きよしのズンドコ節』です。
全身真っ赤なスーツで両腕にはフリンジが施されており、演歌歌手というよりもロックスターのような出で立ちでした。
4回目：2003年
4度目の紅白歌合戦で氷川きよしさんが披露した楽曲は『白雲の城』でした。
この時の衣装は水色の着物と暗い色の袴でキリッと男らしい印象に仕上がっています。
5回目：2004年
5度目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『番場の忠太郎』です。
まるでディズニーの王子様のようで、キリッとかっこいい男らしい印象の衣装ですね。
8回目：2007年
8度目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『きよしのソーラン節 YOSAKOIソーラン紅白スペシャル』です。
赤い燕尾服のようなジャケットに白いパンツを着用し、まさに「紅白」の装いでした。
短髪でキリッとかっこいいですね。
9回目：2008年
9度目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『きよしのズンドコ節』です。
白を基調としてシンプルながらもキラキラ豪華に輝いており、まさにプリンスという言葉がぴったりな衣装です。
10回目：2009年
10回目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『ときめきのルンバ』でした。
氷川きよしさんは黒とシルバーを基調とした衣装、バックダンサーは黒と赤を基調とした衣装で統一してライティングも赤くしているので、より情熱的な雰囲気に仕上がっています。
11回目：2010年
11回目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『虹色のバイヨン』です。
アラビアンな曲調に合わせて、まるでディズニー映画のアラジンのような衣装でした。
12回目：2011年
12回目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『情熱のマリアッチ』です。
太陽がテーマになっているという『情熱のマリアッチ』はメキシカンな雰囲気の衣装が絶妙に曲とマッチしています。
13回目：2012年
13回目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『櫻』です。
この年の5月に事務所の会長で氷川きよしさんの育ての親である長良じゅんさんが事故で亡くなってしまい精神的にも落ち込んでいましたが、紅白歌合戦では気持ちのこもった見事なパフォーマンスを披露してくれました。
黒を基調として落ち着きのある印象になっており、大人のゴージャス感がある衣装ですね。
14回目：2013年
14回目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『満天の瞳』です。
深いネイビーのスーツがキラキラと光っている様子は、曲名の『満点の瞳(ほし)』にぴったりで、まるで夜空に星が煌めいているような衣装ですね。
15回目：2014年
15回目度目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『ちょいときまぐれ渡り鳥』です。
この年のステージにはひょっとこのお面がモチーフになった巨大ロボが登場し、氷川きよしさんは時代劇に登場する旅人のような衣装でパフォーマンスを披露しました。
16回目：2015年
16度目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『男花』です。
ラグビーワールドカップに日本中がわいた2015年は氷川きよしさんのステージには大勢のラガーマンが登場しました。
氷川きよしさん自信は黒と鮮やかな青色を基調とした衣装で登場し、マントを風になびかせてさわやかなパフォーマンスを披露しました。
17回目：2016年
17度目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『白雲の城』です。
2016年は氷川きよしさんの地元福岡にも近い熊本県で大規模な地震が発生したこともあり、熊本城から中継で『白雲の城』を披露しました。
この時の衣装は白い着物に黒の袴姿で心のこもった氷川きよしさん歌声に多くの方々が勇気づけられたことでしょう。
18回目：2017年
18度目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『きよしのズンドコ節』です。
もはや定番化した『きよしのズンドコ節』ですが、この年はド派手な金の宝船で登場し総勢100名のダンサーを引き連れて圧巻のパフォーマンスを披露しました。
最初は白と金の着物で登場し、最終的には金のスーツという衣装でした。
19回目：2018年
19度目の紅白歌合戦で披露した楽曲は『勝負の花道～世界に響く和太鼓SP～』です。
世界的にも活躍する和太鼓パフォーマンスグループ「DRUM TAO」とのコラボレーションで、超巨大な氷川きよしさんの人形が登場したことも印象深いですね。
この時の氷川きよしさんは最初は赤い生地に金の模様が入った着物姿で登場し、途中で白い生地にシルバーのスパンコールがふんだんにあしらわれたスーツへの早着替えも披露しました。
まとめ
ジェンダーレスな服装やメイクが話題になっている氷川きよしさんが2019年の紅白歌合戦でどんな衣装を着用するのか、これまでの紅白歌合戦の衣装や2019年に話題になった衣装などをまとめて予想してみました。
初出場から昨年までの紅白歌合戦での衣装を振り返ってみると、披露する楽曲のテーマや雰囲気に合わせた衣装になっていました。
2019年の紅白歌合戦では『紅白限界突破スペシャルメドレー』を披露することが決定しているので、アニメ「ドラゴンボール超」の主題歌『限界突破×サバイバー』の世界観に合わせたロックでかっこいい感じやヴィジュアル系の衣装や演出になる可能性が高いのではないかと考えられます。
果たして氷川きよしさんはどんな衣装でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、紅白歌合戦から目が離せませんね！
